ジュレオ・パッション・ショコラ・ブラン
こんな小難しいネーミングだけど、
実はバタークリームのケーキ。
そしてジュレオ・パッションっていうのは真ん中に入れた
パンションフルーツピュレのゼリーのこと。
こんな小難しい名前付けないんでバタークリームのケーキってすればいいのに・・・
バタークリームっていうのを前面に押し出すと人が集まらない可能性があるのかな??
まずは天板でジェノを焼いてそれを横半分に切って、また4等分。
そして焼き面を取ります。一手間だけど、これで仕上がりが全然変わるんだよね。
真っ直ぐになるように色々組み合わせ。この順番と方向を忘れないようにせねば・・
一段目にシロップはたいてバタークリーム塗ります。
これが【ホワイト・ブラン】なところだね。
一段目はバタークリームだけ。
二段目はパッションジュレをバタークリームでサンド
三段目はバタークリームだけを塗って四段目のジェノを乗せます。
最後は残ったバタークリームを全部乗せて
ホワイトチョコレートにパッションピュレとゼラチンを入れた不思議な食感のチョコを置いて出来上がり。
切り口。ちゃんとキレイに出来てました。
子供の頃、みんなには不評でしたが、ヤ○ザキのバタークリームのクリスマスケーキが大好きでした。
だから今回のケーキはとても楽しみにしてたんだけど、このバタークリームは私にはちょっと高級。
あのチープな感じのバタークリームではなく、ちと残念な気持ちになってたのでしたが、
家に持ち帰り、暫く(といっても3日くらい)冷蔵庫に放置したら劣化したらしく、
ちょっとチープな感じになってて嬉しかったです。
ま、高級な感じのバタークリームをわざわざ劣化させて食べるっていうのもいかがなものかなんだけどね。
そして試食はパッションフルーツジュレに牛乳をいれて、再度固めたものでした。
そうではなく、新食感の冷菓になってました。
by maypiy | 2013-06-30 23:32 | ホームメイド協会@ケーキ講座